バースデーケーキの怪

友達とイタリアンレストランに行ったとき、突然照明が暗くなり、隣のテーブルに花火の刺さったケーキが運ばれてきた。

お客様の中に誕生日の人がいたらサービス、というのはよくあることだ。
しかしよく見たら私たちの所以外の全てのテーブルにケーキが運ばれているのだ。
数の違いというのは日常の何気ない光景をミステリーに変える。
なんだ今日は、「今日が誕生日の人の会」か何かか。

しかし店員はおろかケーキをもらった人たちも、「おめでとう!」でもハッピーバースデーを歌うでもなく、「わあ」「おお」という小さい歓声が聞こえてくるだけ。
まもなく照明は明るくなり、何事もなかったかのように元に戻った。

暗くなる→ケーキ+花火という流れにもかかわらずイベント感ゼロの空気。
「今日が誕生日の人同士でお互いの誕生日を静かに祝う会」
なのだろうか。
世の中には不思議なことがあるものですね。
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by okabetti_s | 2005-08-28 20:32 | できごと


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